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中国山地幻視行~三倉岳・梅雨入り宣言はしたが [中国山地幻視行]

中国山地幻視行~三倉岳・梅雨入り宣言はしたが

 

 梅雨入り宣言はしたものの、晴れの日が続く。そこで、三倉岳へと向かった。気温は25度を少し上回る程度。湿度が低いせいか、日陰に入ると涼しい風が吹く。山歩きには絶好の気候と見た。

 とはいえ、石段状の登山道に入ると汗が噴き出す。4合目を過ぎたあたり、頭上から声がした。ロッククライミングに興じる人たちである。あいさつを交わし、なお急斜面を登る。何人かが楽しむ壁には、遅咲きのヤマツツジが張り付いている。

 中岳の頂上には誰もいなかった。周囲の山をしばらく眺める。幸い、霞もかかっていない。大峰山と吉和冠がよく見える。いつも思うのだが、この二つは非対称の山容が実によく似ている。

 中岳から西岳(下の岳)へと向かい、溝状の鎖場に取り付いた。このところ雨が降っていないせいで、鎖も濡れておらず快適。ほどなく西岳。ふもとの集落が見下ろせる岩場で、昼食とする。6月、田植え間近の田には水が張られていた。セルフタイマーをセットして、岩場の先まで行ってみた。カメラの位置が遠かったため、岩場の先に立つには走る必要があったが、うっかり転ぶと両側はさえぎるものがない。つくづく、わが度胸のなさを恨んだ。

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壁に張り付いて咲くヤマツツジ

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大峰山

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吉和冠

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空には飛行機雲らしき二筋

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水田には水が張られ、田植えを待つ

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転ばないかとおっかなびっくり